資産運用議事録~インベスターK~

仮想通貨界隈と雑談 資産運用関連を書き連ねます

移動平均法と総平均法について考察

 

どうもくろすけです。

 

確定申告おわりましたか?

私は年明けに売り抜ければ…

という邪念系後悔よりも。

 

BTC建ての取引なんてしなければ…

という後悔が非常に強いです。

 

 

さて本題です。

皆さんどっちでされました?

 

私は移動平均です。

理由については、

本来のトレードの平均単価に近いからです。

その都度の平均単価で損益計算するのです。

 

総平均法だと

結果どうだった。というイメージです。

買いポジションの平均と

売りポジションの平均ですね。

持ち越した方はもしかかすると差が大きくでてるかもしれないですね。

 

 

というイメージです。

間違ってたらごめんなさい。

 

何が言いたいかというと、

値動きが小さいもののトレードであればそう大きく誤差はないのでしょうけれど、

ボラの大きいものだと精彩を欠く

のですよね。計算は楽ですが。

 

例として

NEMを都合上10円で買い 10000XEM買ったとします。

20円になり5000XEMをうります。

15円になり6000XEM買い増し

60円で6000NEMを売ったとします。

そして100円残りの5000NEMを売り。

80円で10000XEM買い直し、年が明けた。

とします。

移動平均であれば…

100円時点で全て売っているのでポジション解除になり、

80円の取得単価10000XEMで次年度持越

 

ですが、

総平均法であると

買いが、

10円×10000XEM

15円×6000XEM

80円×10000XEM

なので買いの平均単価38円となります。

そうです。平均単価が大きくズレるのです。

ちなみに、

860千円分の売却で

売却単価は78.18円11000XEMになります。

 

 

そのため年明けに60円で損切り

という選択をした場合。

 

移動平均であれば赤字

総平均法であれば黒字

 

ということになりえます。

つまり損切りのつもりが利確現象

がおきてくるのですね。

いわゆる回転させて利益が乗ってしまうパターン。

 

数年で利益を均すには総平均法がいいのかもしれません。

極端な例にはなりますが、値上がりが大きかった昨年だからこそありえるのですよね。

 

くろすけずぶれいんでは選択が難しいです。

なので今年は移動平均で何とか

ゴリゴリにやっていきます。

とりあえず変な数字になったら多めに利益乗せて税金払います。

 

 

計算方法間違えてたら教えてください。

 

 

  

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